16.本質は変わらない

いつの間にかリア充なんて言葉が定着している。


人の優位に立つような言葉で

僕はあんまり好きでは無いんですが

 


今や当たり前のように

使う人が多くなっている

 


なんて言ってる僕ですが

かつては僕もリア充ってどんなもんだろう


って思っていろいろと動いてみたいりした事もある

 


地元密着のフリーペーパーを

作るという社会人サークルに入っていた時期もありました。

 


趣味の延長上の方々が運営しているサークルでもちろん無給

 


僕も平日仕事をしながら

土日によくサークルのお手伝いをしたもんです。

 


雑誌を作る作業はもちろん


取材にいったり、作ったフリーペーパーを置かせてもらうお店に営業にいったりと

 


結構本格的にやっていた方だと思います。

飲み会もありました、歓迎会・送別会・忘年会にサークルでの日帰りプチ旅行、イベントでのBBQ

 


男女比が偏っていることなく


世間一般で言うリア充の条件は

網羅してるんじゃないでしょうか


でもね1年くらいで辞めました

(よく1年やったと思う)


結局そのサークルに集まる方は

元々持ち合わせていたコミュ力がベースにあって


そこにプラスαで何かやってやろう

という情熱ある方々ばかりで


僕みたいに上辺だけのコミュ力しかない雑魚はそのエネルギーにあてられて


楽しむはずのサークルが

住む世界が違うわー、って劣等感が増大するだけでした

 


よく、環境を変えれば

自分も変わるって言いますが


確かにその瞬間には変えれることもあると思います


問題はそこからで

その受けた刺激を自分の中に


うまく取り込めるかどうか

 

僕の場合は受けた刺激を

家に持ち帰って

 


「うーん、やっぱおもんないな」

 


って思うだけだったので

これはもう僕自身の問題だったかと思います


・1人が超絶好き

・元々大人数で集まって話すのが嫌い


っていうベースが

今後の人生でも変わることないんだろうなって思いました


特に歓迎会で行われた

人狼ゲーム。

 


あれがもう地獄でした。

初めて会う人たちといきなりボードゲームをする


これはね、わかる人にはわかるでしょう。コミュ力が乏しい人には拷問ですよ。


ボードゲームが万人受けする!

これでコミュニケーションが深まる!


なんて企業とか自己啓発系とかで

ドヤ顔でボードゲームやってるのとか


たまにニュースで見ますが。

ふざけるなって感じですね。


ベースコミュ力のパラメータで

んなもん出来ない人が一定数いるわけです。


んで、結局何の話がわかんなくなちゃいましたが


得たものも凄く多かったです

青少年何ちゃらセンターみたいなのは


手続きをすれば大人でも使えるんだー。って知りましたし。


街中で無料で解放している

会議ができる場所とか


その活動をしてないと

知り得ない情報って多かったです。


なんてネガティブなこと多めで書きましたが

新しい環境に飛び込むこと自体は凄い良いことだと思います

 

 

あとは受けた刺激をどう捉えるか。

そして、面白くないんならその場所から離れる見切りどきをしっかり決めておきましょう。